赤っぽい錆


一日を通して雨の予報だった。午前中はいくらか晴れ間もある天気、午後は予報通りの雨降りになる。
耕運機を引っ張り出してエンジンをかけてみた。うんともすんとも言わない。全く反応なし。ちゃんと手入れをしておいたのに、今回も駄目だった。
一番疑わしいキャブレーターを取り外す。赤っぽい錆のようなものが見えた。分解するとあちこちにこんな汚れがある。
ハウスの一角にブルーシートを被せて置いてあった。今シーズンは雪をかぶっていることが多かったので、融けだした水が燃料タンクに入ったようだ。
汚れを落として組み立て始動してみた。しかし数秒で止まってしまう。数回やったがまったく同じ。
きっとガソリンを入れ替えれば動くだろう。今日はここまで!