氷の上の白鳥

高松の池はすっかり氷で覆われていた。白鳥は300羽位だろうか。集まっているところはわずかに水面が見える。
白鳥が集まっているところで餌をやる人がいる。そこまで飛んでゆくやつもいるがこれは少数だ。水面がないと白鳥は助走が出来ず、飛び上がれないのだ。だから氷の上の白鳥はそこまでヨチヨチと歩いていた。
この5羽は家族だろうか。餌はどこか他のところで食べているのだろう。とにかくじっとしていた。朝の最低気温はマイナス2度台で暖かく、今日はよく休めるのかもしれない。