CLASS B CLIMAX

28TON TWO-TRUCK CLASS B CLIMAX
この蒸気機関車は森林鉄道などで使われる。日本の機関車は動輪という大きい車輪が目立つが、これは電車のような台車が前後にあってその車輪を回して動く。
車体の真ん中あたりでピストンの往復運動を回転運動に変え、それをプロペラシャフトで両側の台車に伝達している。急カーブを通過するためこのような構造になっているのだろう。
この間までやっていた位置を検出するセンサーなどを使って、機関車をパソコンで制御したいのだがなかなかうまく動いてくれない。
この模型は実物の1/48でレール間隔16.5ミリのOn30ゲージ。長さ19センチ、高さ7.5センチ。