踏切の制御回路などの基盤を組み立てる前に、うまく動作するか試す必要がある。そのときブレッドボードという物を使う。抵抗やトランジスタなどの電子部品を穴に差し込むと互いに接続される。部品は簡単に差し替えられる。回路を変更したり付け加えたりして、うまく動くか確認する。
以前は回路をテストするのに、部品を半田付けしてつないでいたので面倒だった。ブレッドボードにしてからもテスターや電源の接続を簡単にしたり、電流を測るための端子をつけたりして使いやすくしてきた。ずいぶん楽になったと思う。
落として修理を頼んでいたカメラが戻ってきた。光学ユニットの交換で９９００円。仕方ないな。
