救急センター

tebike2007-06-18

呼ばれたような気がして目を開けると、見知らぬ男が覗き込んだ。その後ろに白い天井、明るい照明、白っぽい大型の機械・・・病院らしいが???
名前、今日は何日、何曜日など矢継ぎ早に聞かれる。目をつぶって腕を上げたり、鼻や耳に指を持ってゆく、脚がうまく動くかなど検査らしきものが続く。
しばらくして奥さんがだいじょうぶ?と同じように覗き込む。明け方に発作を起こして救急車で運ばれ、やっと意識を取り戻したのだ。意識のなかったのは約2時間。頭ははっきりしないが、具合はそれほど悪くない。ベッド上で起き上がることも出来る。そのうちに娘達もやってきた。それほどひどい状態だったらしい。良くわからん。
脳波を取ったが異常は見つからず、起こった原因の特定が難しい。入院は必要なく、帰っていいと放免された。大勢の方にご迷惑をかけました。ありがとうございました。